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真夜中に書くのは、私もいやなので今書くことにします。 私の高校時代の時の事をお話しましょう。 私が入学した高校はとても古く一年後に立て替えると言われていました。 入学した当時授業中なにか変な気がしてはいたのですが、あまり気にせずいたのです。 たまに、一人で教室にいると誰かに見られているような気もしたのですが、はっきり見えるわけてはないので錯覚だと思っていました。 ある日夜、ベッドでもうすぐ寝そう・・・・とうとうとしているときジワジワと体がしびれて何かがくる、というような感覚になりましたが、眠気に負けてそのまま寝ようとしました・・・。 すると最初は指先でじわじわと髪の毛を触られている気がして うちのネコでもいたずらしているのかなー・・・なんて思っていたのですが ネコはいつも決まったところに寝床があり、私の寝ているベットの頭側にくる事なんてないのですが やはり、眠いのでそのままにしていると 今度は手のひらでさわさわさわさわされているようでした 私はハッとして、起きよう起きようとするのですがかなりの眠気と 体が動かないので、そのままにしているしかなくて なんだなんだ・・・と思っていると だんだんだんだん頭がいたくなり 今度は髪の毛をひっぱられているようなのです 痛い・・・という感覚から 激しく髪の毛をひっぱられて地肌がもうこらえきれない位に痛くなり イタイイタイイタイ・・・ なんか噛み付かれてるくらいに痛くなるんです。 そして、いつのまにか意識がなくなり 朝になっていました おかしいなぁ・・・と猫を見るといつも通り決まった場所で寝ていました。 学校で 「なんかわからんけど、髪の毛ひっぱられて頭かみつかれたーw」 なんて友達に話し、 「なんじゃそりゃーw夢みたんじゃないのーw」なんて言われ話していたのですが 次の日も次の日もまた同じ感覚になり 眠っていたのですが、体力というか精神というか そろそろ勘弁してくれと思うほどになり 次きたら語りかけてみようと決心しました。 その日の夜 やはり、体を触られる感覚と体がしびれて動かない感覚。 だれなのか、なにがしたいのかと 目は開けず語りかけてみたのですが返答がなく やはり体が解放された後は、すごく疲れがきてしまうのでした。 その日は解放された後、目が覚めましたが、明日も早いので寝よう。 うとうと・・・・もうすぐ寝れる・・・という感覚になったとき また・・・・体をさわられたり髪の毛を触られたりしているのです 何日も何日もこんな状態だったのでさすがに私も腹が立ち 気持ちの中で 「なにがしたいの、もーーいいよ、好きなようにしなよ」 と攻撃的に語りかけてしまったその時 グッ と、苦しくなり、首を絞められる感覚と息ができない事。 まずい・・・・煽ってしまった・・・・と後悔したもののもう遅く 首を絞めている手を離してはくれません。 勇気をだして目を開けてみると 仰向けで寝ている私の上に 自分と年が同じくらいいの、ボブカットの女の子が私の首を絞めていました。 顔は見えなかったのですが 本当に苦しくてどうしようもなくて 私はずっと謝り続けました。 スッと力が抜けたかと思ったら、私の部屋に風がふきの窓のカーテンがフワッとなびいて その瞬間私は意識をなくしました。 朝、悪い夢見たなぁぁ・・・と顔を洗い ふと鏡を見ると・・・ 首に鬱血したような痕が・・・・ ハッとして、自分の部屋の窓を調べると鍵がかかっており、開いてなかったのです。 違う友達に「首どしたー??赤くない??」など聞かれ 実は・・・・と話すと その子も高校に入ってからかなしばりによくあったといいます。 はじめの「来る」感覚も私と同じでした。 そして、あとから聞いた話によると 私の学校は女子高だったので、とてもいじめがひどく 学校で飛び降り自殺をした子がいたとか・・・・ いつも疑問に思っていたけれど、私の高校は廊下からトイレのドアがありません。 トイレの状況はいつも見えるようになっています。 個室はあるけどねw 廊下とトイレの境界線をなくしたのもいじめが原因だったのかな・・・と その時思いました。 いまでもたまに、かなしばりが「来る」感覚もありますが 眠気に負けず大きく息を吸って飛び起きるようにしています。 さーーーーーーーーーて、お次は!!!! 美会会員番号3番(?)アルデバランのページへ・・・w 赤いバトンを渡します。
by x7x3x5x3x
| 2005-06-25 22:00
| 恐怖百物語十二話
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